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INTERVIEW 03

文系でもプログラマーに。未知の分野への挑戦が楽しい

Y.I
ECU事業部/2023年入社

Chapter 01

「人柄」が決め手となり、専攻と異なるIT業界へ

大学時代は社会学を専攻していたので、ITについて専門的に学んだ経験はありませんでした。ただ、父が趣味としてプログラミングを行っており、IT関連の書籍が身近にあったので、いつしか私も興味を抱くようになりました。ちょうど将来の進路を決める時期だったので、IT業界を視野に入れて就職活動をスタートしました。
ガイダンスへの参加や業界・企業研究を進める中、当社に出会い、会社の可能性の大きさと実直な企業姿勢に惹かれて面接に挑みました。文系学部なので不安な気持ちでいっぱいでしたが、当社にはエンジニアやプログラマーとして活躍する文系出身の先輩が数多く在籍されていること、採用担当の皆さんの真摯な対応とあたたかな人柄に魅力を感じ、ここで働きたいと入社を決めました。

Chapter 02

焦らず一歩ずつ経験を重ねていける職場環境

現在は、東京本社のECU事業部に所属し、プログラマーとして車載向け組み込みソフトウェアの開発に携わっています。2年目を迎える時、自分の可能性を広げるために挑戦してみようと、自ら大阪本社からの転勤を申し出たところ、すぐに受け入れてもらえました。入社当初、プログラミングの知識はゼロの状態で本当に務まるのかと思いましたが、当社は教育・研修制度が充実しているので、プログラミングの基礎や標準的な言語などをしっかりと学ぶことができ、知識、技術が身についていきました。
部署への配属後は上司、先輩がフォロワーとなり、段階ごとに実務に携わっていきます。一つのタスク完了までにはまだまだ時間を要するため、いかに効率的に進めていくかが課題です。疑問・質問があれば上司、先輩が丁寧にレクチャーしてくださるので、文系出身でも安心して業務に励むことができます。

Chapter 03

技術の進化に合わせて自分もつねにアップデート

これからの目標はシステムの設計から実装まで一人で行えるシステムエンジニアとしての自立です。そのためには自主的な勉強が欠かせません。当社は「資格取得支援制度」が設けられているので、1年目で基本情報技術者試験(FE)という国家資格を取得し、今はプログラミング言語のPythonの資格取得に向けて勉強しています。知識が身につくと実務や先輩・上司からの指示の理解度が深くなり、プログラミングの精度も良くなっているように感じています。
新しいことへのチャレンジはとても面白く、できる・わかるようになるとうれしくてモチベーションがアップします。ITの世界は進化のスピードが速いので、これからも新しい技術などを敏感にキャッチし、すぐに調べて学ぶことを継続していきたいです。私のキャリアと思いをバックアップしてくれる、素晴らしい環境に恵まれてよかったと実感しています。