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INTERVIEW 02

公務員を目指していた私がIT業界で見つけた新しい道

Y.M
ビジネステクノロジー事業部/2019年入社

Chapter 01

文系出身でも活躍できる環境・充実した研修が決め手

大学時代は文系の学部に所属していました。一時期、公務員を目指していた時期もありましたがうまくいかず。そんな時、大学で入っていたゼミの教授から「手に職をつけることを意識しなさい」とアドバイスいただいたことを思い出し、仕事を探しはじめました。文系出身ですが、パソコンやゲームへの興味はもとからあったため、IT業界への挑戦を決めました。
合同説明会の中で、先輩社員の方から、「充実した研修があるので、文系卒でも活躍している人が多い」と伺い、興味が湧いたことを覚えています。すごく大きな決め手があったというよりも、「ここでなら成長できる」と思えたことが入社するきっかけになったと思います。その結果、出身学部とはまったく関係のない分野ではありますが、当社への入社を決めました。

Chapter 02

意図通りに動いた瞬間にやりがい・達成感を感じる

現在はビジネステクノロジー事業部で、業務システムや基幹システムの開発を担当しています。私たちが普段使っているようなアプリではなく、企業が社内で業務を効率的に進めるために使用するWebシステムです。いろいろなプロジェクトに参加する機会があり、使用する言語がプロジェクトによって異なるため、都度学習しています。業務や言語については、仕事をしながら覚えていくスタイルが多いです。ただ、基本的には1ヵ月程度、次の現場で使う言語やツールを学習する時間をもらえるので、助かっています。
特にやりがいを感じるのは、自分で組んだプログラムがしっかり動いているのを見たときです。自分1人の力ではなく、チームで作りあげているのですが、最終的にテストを通過し仕様通りにできたときには大きな達成感を感じます。

Chapter 03

コミュニケーションを取りやすい職場環境

IT業界の仕事は、座ってばかりのイメージでしたが、実際は真逆で基本的に毎日誰かと話しています。困っていたらお互いにアドバイスしたり、軌道修正したりするなど、スムーズに業務を進めていくためのコミュニケーションを常に取っています。皆さん優しい方ばかりで、突然質問しても嫌な顔ひとつせず、回答してくださるのでとても助かっています。雑談しやすい雰囲気が構築されているので、困ったときに質問しやすい環境だと思います。文系出身の私がここまでやってこられたのは、環境の要因も大きいと思います。
これまでは一作業者でしたが、今後はプロジェクトを管理する側に立つのが目標です。文系出身のリーダーの方も多いので、「君にならこのプロジェクトを任せても問題ない」と思ってもらえるようなリーダーになれるよう、これからも業務に励んでいきたいと思います。